マイナンバーカードのメリットとは?

マイナンバーカードがニュースになることが多いのですが、一体マイナンバーカードを導入する目的は何なのでしょうか?

色々とトラブルがあれば、本来早く普及させないとどこかに不便が生じたり、他のシステムに不整合が生じたりするはずなので、そちらの観点から問題の大きさを判断できるのですが、マイナンバーカードがなくても困るようなことが見当たらないので、事の重大さもぼやけてしまいます。

世界の国々ではデジタル化が随分進んでいるので、日本だけが遅れる訳にはいかないというのは分からないでもないですが、それだけではデジタル化推進のエンジンにはなり得ません。

やはり、何かしらの導入のメリットや必然性がなければならないと思うのですが、日本の国民の皆さんは理解しているのでしょうか?

健康保険証と統合することだけ見ても、統合のデメリットは色々と議論されて明確になっているものもありますが、メリットで明確になったものは見かけないような気がします。

ITベンダーの売上と、その予算に関わる袖の下みたいなものはしっかり歩いのは予測できますが、本来のシステム化の意味が見えてきません。

普及率アップのために法外なポイント制度を用意するのではなく、導入のメリットを国民に納得させて普及を図るのが筋でしょう。

あるいはマイナンバーカードの目的なんか最初からないのでしょうか?

聞くところによると、さっそくバージョン2のマイナンバーカードが計画されているらしいですが、それなら最初からそちらを普及させれば良いものを、税金を無駄に使う、すなわち予算を何回かに分けてその度に懐に入れようとする輩が多いとしか考えられません。

いつもひどい政策がまかり通っていますが、マイナンバーカードは長く歴史に残る愚策になりそうな予感です。

「家族」と「恋愛」は別?

有名ユーチューバーが、芸能人の不倫で騒ぐのが理解できないらしい。

家族と恋愛は別だから、別に恋愛をしても家族には関係がないということらしい。

芸能人の不倫については、別にやりたければ勝手にやっていたら良いとは思いますが、大昔から「スター千夜一夜」なんて言う番組があって、関口宏氏や石坂浩二氏が司会をしておられた当時から、芸能人の注目される話題は結婚や離婚で昔からほとんど変わりません。

ですから芸能人として話題を提供しているだけで、別に他人に非難されることではないというのも一理あります。

ただ一般人からすると、勝手に相手が可愛そうだと思い込んでいるのかも知れませんが、これは当人同士の問題ですから他人にとやかく言われる筋合いではないのは確かです。

ところで、家族と恋愛は別と言われれば、それはそうだとしか言えないのですが、おそらく結婚という契約上、夫婦以外の恋愛は許されないという事になっていると思い込んでいる人と、そんなことは契約した覚えがないという人の両方が存在しているようです。

昔なら世間体というものが大事でしたから、大勢の意見には従わなければならないという圧力がありましたが、近年世間体や大勢の意見より個人の志向が優先されるようになってきましたから、これまでの常識が通用しないことも増えてきているように思います。

現代人の生活の変化のスピードに社会が全く付いてきておらず、世間体や常識が世代間で共有できなくなっています。

なんでもあり!

これからは単純に「痛くなければすべてOK」みたいになっていくのでしょうか?

マイナンバーカードとデジタル化

マイナンバーカードの普及を進めれば進めるほど、システムの不備が発覚する毎日です。

健康保険証の機能を取り込もうとすると、健康保険被保険者番号との連携に間違いが見つかり、公金の受取口座として個人と1対1に紐づいた銀行座を期待したら、家族で同じ銀行口座を指定していることが見つかったり。

どうやら住所もかなり怪しいらしく、そもそも住所システム自体がカオスであり、住居表示と地番表示が地域によって統一されていなかったり、同じ住所の漢字の読みが何通りもあったり、同じ地番に複数のビルが建っていたりと、よく郵便屋さんが毎日間違えずに配達しているものだと感心したり、誤配があるのも当然と思ったり。

そもそも地名なんて勝手に住んでいる人がローカルに通じれば良いと考えて、自然発生的に決めたものですから、全国で一意的に定まるわけがありません。

名前の漢字や読み方が戸籍によってまちまちで、昔、戸籍を筆で書いたときに落ちた墨がそのまま「点」として新しい漢字が生まれたという話があったりして、これではアナログと言うよりアートです。

このままアナログ的な住所や氏名を相手にしていては、いつまで経ってもデジタル庁の名に相応しいマイナンバーカードが完成しないのではないかと思います。

氏名や住所のデジタル化が容易でないなら、マイナンバーカード上では実用上支障がない程度のゆるい結合にとどめて置くのも一計かも知れません。

デジタル庁ではAIを使って住所のゆらぎを取ることまで検討しているそうですが、住所自体が揺らいだままでは将来また別の問題に悩まされることになりかねませんから、AIでゆらぎを取った住所をデジタル住所として公式のものとして、歴史的な住所は通称として残すのも良いかも知れません。

このまま突破力でマイナンバーカードをまとめ上げることができるか、マイナンバーカードとともに吹っ飛んでしまうか、デジタル庁は今が正念場かも知れません。

ところで個人と銀行口座は紐づいていましたっけ?

マイナンバーカードに紐付けられた銀行口座が、本人名義でないものがかなりの数に上っているという問題。

家族が意図的に都合が良いように、家族間で銀行口座を使い回しているケースもあったということですから、家族で家計を一括して管理する日本的な風潮が残っているのでしょうか?

中には子どもに入金される公金を、親が使い込むために子どもの口座をわざと指定しないケースもあるようです。

そもそも長い間、銀行口座を新規に作るときに本人確認などしなかったですから、実在しない名前で口座などいくらでも作れていました。

マイナンバーカードを利用するからと行って、勝手に政府が厳密に個人に一つの銀行口座が紐づいていると仮定しても、思ったとおりに事が運ぶとは限りません。

人や家族によって、それまでの長い間使い慣れた方法というものがありますから、既存の銀行口座で個人の公金を管理することに無理があったのかも知れません。

いっそのこと、マイナンバーカード専用に全く個人に一対一で紐づいた証明付きの口座を新規に作成して、マイナンバーカードの関する入出金を全て一括で管理すると良いのでしょうか?

しかしそうすると、マイナンバーカードで既存の銀行口座を掘り起こそうとする政府の思惑が外れてしまいます。

まあ、ほとんどの日本人と銀行口座が完全に1対1に紐づいたものになるまで、おそらく20年ぐらいかかりそうですが、マイナンバーカード運用に支障を来しながらだましだまし運用していくことになるのでしょう。

マイナンバーカードのシステムに、個人個人で勝手に管理してきた銀行口座を流用しようとしたのがそもそもの誤りだったのでしょう。

マイナンバーカードより先に、官営口座を整備しておく必要があったのかも知れません。

ひょっとして、健康保険も新規に官営で設立する必要がありますか?

傘の持ち方

これからしばらくは梅雨で傘を持ち歩くことが多くなりますが、J-CASTニュースに眼科医の傘の持ち方への提言が掲載されています。

眼科医が傘の持ち方を指南する時点で、人の目を突いてしまう危険性があることを伺わせますが、確かにどうしてこう無頓着に傘を振り回して歩けるのだろうと、疑問を感じる人に出くわすことがあります。

日本は雨が多い気候で傘を持ち歩くことに慣れているはずですが、人混みにおける傘の持ち方が相変わらず下手です。

英国紳士は長傘で周りの人を突いたりしないのではなかろうかと。

傘で人の目を傷付けるのなら、傘の設計が悪いと開き直るつもりでしょうか?

先が尖っているのは持っている人なら自明ですから、たとえ設計がまずいとしても、それを見て知って持ち歩く人に責任があります。

「後ろに人がいると思わなかった」とか「傘の先端が目に当たるとは思わなかった」などという言い訳を並べそうですが、このようなことは小学生でも分かることですから、ほぼ故意に危害を加えようとしていると認定されても仕方ありません。

どうも日本人は他人の領域を平気で侵食する傾向があると思います。

島国だからでしょうか、隣国に領土を攻め込まれないためか、自分の体や持ち物の一部が他人に当たっても一向に気にしません。これは老若男女問わずです。

このようなときは、裁判の厳しい判決が出ないとことの重大さに気づかないのが、日本人の常なのでしょう。

マナー以前の問題です。

無意識のうちなら他人に甚大な危害を及ぼしても、自分に責がないという教育を受けてきたのでしょうか?

もう少し自分が周辺にどのような影響を及ぼしているのか、考える必要がありそうです。

  1. 傘の先端が後ろの人の目を突こうとしている!
  2. 振り回した自分のリュックサックの紐が、隣の人の頬をひっぱたいている!
  3. 開いている新聞が隣の人の顔をこすっている!
  4. コックリ居眠りをして隣人に髪の毛ごと委ねている!
  5. かかってきた電話で知らぬ間に大声でほぼ怒鳴っている!
  6. 少しだけと思ってスナックを食べたら強烈な匂いを撒き散らしている!
  7. コーヒーを持ち込んだら急に揺れて溢れてしまった!
  8. そのほか自分では些細なことだと思っているが実は大迷惑なことが、、、