WBC最強のアメリカを倒しちゃった!

3月22日はWorld Baseball Classicsの決勝戦!

このために午前中公休になる会社もあったとかなかったとか。

前回優勝はイチロー選手が現役バリバリの頃ですからだいぶ前。今回は久々に優勝が狙えるとあって、日本中力が入っていました。

ダルビッシュと大谷を筆頭にして、史上最強と言われた日本チームは見事に米国を破って世界のトップに立ったわけです。

これまで戦ったチームの中にもたくさんの大リーガーがいて、結局国際試合となればそれぞれ国籍ごとにバラバラになって戦いますから、国民的な盛り上がりは当然なのですが、プロリーグとしては米国が相変わらず一番だということでしょう。

そう考えると、サッカーのリーグに比べて野球は圧倒的にアメリカのスポーツであり、WBCという祭典が、米国以外のリーグにいる逸材を探す品評会になっているきらいがあります。

もっとも出場している選手たちもそのような意味合いは十分承知で、あるいはそのためだけに実績を残そうとしているのかも知れません。

まあ国民が応援している気持ちと、選手たちが評価を待っている状態が一体になって、でも結局どっちも得るものがあるならば、WBCの開催価値があるのかも知れません。

つぎはラグビーですが日本開催ということで、自然と話題も多くなるでしょう。

WBCのように盛り上がるでしょうか?

自転車通勤の限界

新型コロナ禍に伴い、人との距離が密になる電車を避けて自転車を通勤に使う人が増えたのですが、新型コロナの収束の気配が感じられる今、自転車通勤に限界を感じる人が増えているそうです。

体力的な限界を感じた人は当然いるでしょうが、それ以上に交通環境が良くないために危険な目にあったり、思った以上に時間がかかったり、あるいはあまりダイエット効果がなかったりと、自転車通勤が期待外れに終わったということが多いらしいです。

自転車がブームになってから、部品の供給不足や世界的な流通問題で自転車価格が高騰していましたが、ブームが収まると今度は自転車の供給過多が起こり始めて、欧米では値崩れが始まっているそうです。

地球温暖化対策としても、自動車やバスの代わりに自転車が推奨されていましたが、道路や駐輪場のインフラはそう簡単に整備することはできませんから、当初はメリットが強調されていても、次第に自転車通勤の欠点が目立つようになってきたのでしょう。

ただ、新型コロナ禍を機会に電動アシスト自転車のバリエーションが増えてきましたし、コミュートだけではなくレジャーやスポーツとしての自転車の裾野が増えてきたことは、今後も継続的に自転車を楽しむ人が増える可能性があり、健康促進やCO2排出の効果が期待できるのではないかと思います。

個人的には、世界的に自転車がだぶついて価格が安くなってくれれば、その機会に自転車を買い替えようと狙っております。(まあ、私が狙う価格まで下がってくれる可能性はかなり低そうですが、、、)