マイナンバーカードのメリットとは?

マイナンバーカードがニュースになることが多いのですが、一体マイナンバーカードを導入する目的は何なのでしょうか?

色々とトラブルがあれば、本来早く普及させないとどこかに不便が生じたり、他のシステムに不整合が生じたりするはずなので、そちらの観点から問題の大きさを判断できるのですが、マイナンバーカードがなくても困るようなことが見当たらないので、事の重大さもぼやけてしまいます。

世界の国々ではデジタル化が随分進んでいるので、日本だけが遅れる訳にはいかないというのは分からないでもないですが、それだけではデジタル化推進のエンジンにはなり得ません。

やはり、何かしらの導入のメリットや必然性がなければならないと思うのですが、日本の国民の皆さんは理解しているのでしょうか?

健康保険証と統合することだけ見ても、統合のデメリットは色々と議論されて明確になっているものもありますが、メリットで明確になったものは見かけないような気がします。

ITベンダーの売上と、その予算に関わる袖の下みたいなものはしっかり歩いのは予測できますが、本来のシステム化の意味が見えてきません。

普及率アップのために法外なポイント制度を用意するのではなく、導入のメリットを国民に納得させて普及を図るのが筋でしょう。

あるいはマイナンバーカードの目的なんか最初からないのでしょうか?

聞くところによると、さっそくバージョン2のマイナンバーカードが計画されているらしいですが、それなら最初からそちらを普及させれば良いものを、税金を無駄に使う、すなわち予算を何回かに分けてその度に懐に入れようとする輩が多いとしか考えられません。

いつもひどい政策がまかり通っていますが、マイナンバーカードは長く歴史に残る愚策になりそうな予感です。

ハードディスクに穴を開けてもダメ!

HDDの破片が3mmあればデータを再現できるいうニュース。

破片が3mmということは3mm角ぐらいのHDDの破片があれば、そこに記録されていたデータが再現できるというお話。

パソコンの世代が代わるたびに古いパソコンが処分されるのですが、ハードディスクのデータを消すのが面倒な場合、HDDの筐体にドリルで穴を開ければOKみたいな認識の方も多いかと思います。

確かにそのハードディスクドライブで読もうとすれば、ヘッドが正常に、つまりジャンボジェットが地上スレスレを飛ぶぐらいにヘッドが磁気面をなぞることができなくなれば、読み取りはできないというのが少し前までの常識でしたが、今はディスク面の破片が3mm各程度あれば読み取ることが可能だということらしいです。

もちろんそんな芸当が安くできるわけがありませんから、価値のあるデータを盗む目的があるような人と盗む価値のあるデータの場合に限るでしょうが、この手の犯罪も生産性が日増しに上がっていきますから、廃棄処分になったHDDはすべてこの手法で読み取られると考えたほうが良いかも知れません。

となると、やはり磁気面に0と1を何回も書きなぐることを繰り返すのが、一番安全なような気がします。

しかし、大量に廃棄ディスクが発生するデータセンターでは、そんなに何度も書きなぐる暇はないでしょうから、いきおいディスクのシュレッダーを施すのでしょうが、3mm以下にするとなると難しいのかも知れません。

個人で使っているパソコンの場合は、それほどまとまったデータがあるわけではありませんが、マイナンバーカードのように国家に集中するようなデータの場合は、ハードディスクの破片に何万人分の健康保険証番号が記録されているかも知れません。

データセンターのサーバの廃棄処理は、以前からいい加減な手続きがまかり通っていましたから、厳重な罰則を含む法律で規制をするべきでしょう。

マイナンバーカードのように1枚で何でも情報を集めてしまうと、今後色々な情報が漏れて犯罪に利用されることが頻発する可能性があります。

マイナンバーカードを普及させるに当たって、デイスクの3mm破片でも情報漏洩が起こらないという証拠を示す必要がありそうです。

学校プールでの日焼け止め

小学校のプールで日焼け止めを使うことを禁止するかしないかで、また揉めているそうです。

東洋経済ONLINEの記事によると、保護者は日焼け止めを使わせたいのに、学校は使わせたくないと平行線のまま長年論争が続いているそうです。

簡単な話です。

将来皮膚がんになったときに小学校が責任を取れるのなら、日焼け止めを学校が禁止したらよいし、責任を取れないなら、日焼け止めを使う自由は児童とその保護者にあるでしょう。

紫外線を浴びることによって皮膚がんが発生しやすくなることは、タバコの害と同じぐらい医学的に証明されていることですから、それでなくても紫外線がきついご時世ですから、日焼け止めを禁止するなら水泳を希望者だけにするべきです。

そもそも学校の問題ややこしくなるのは、学校が権利がないことに口出しをし過ぎなのです。

今どき学校でプールに入らなくても、水泳スクールに行って屋内のプールで一年中泳げるわけですから、特に屋外で日差しの強いプールで強制的に泳がすことに意味があるとは思えません。

学校が日焼け止めを絶対にやめさせたいのなら、水泳をやめればよいでしょう。学校でやらなくても良いことをどんどんやめていけば、先生の過酷と言われる勤務も少しはましになるでしょう。

そもそも先生も紫外線を浴びるのは嫌でしょう? それとも児童には禁止して先生だけは日焼け止めが許されているのでしょうか?

学校教育で問題があれば、そもそもそれをやることが今の時代に必要かどうかを問うところから始めてみてはどうでしょうか?

「家族」と「恋愛」は別?

有名ユーチューバーが、芸能人の不倫で騒ぐのが理解できないらしい。

家族と恋愛は別だから、別に恋愛をしても家族には関係がないということらしい。

芸能人の不倫については、別にやりたければ勝手にやっていたら良いとは思いますが、大昔から「スター千夜一夜」なんて言う番組があって、関口宏氏や石坂浩二氏が司会をしておられた当時から、芸能人の注目される話題は結婚や離婚で昔からほとんど変わりません。

ですから芸能人として話題を提供しているだけで、別に他人に非難されることではないというのも一理あります。

ただ一般人からすると、勝手に相手が可愛そうだと思い込んでいるのかも知れませんが、これは当人同士の問題ですから他人にとやかく言われる筋合いではないのは確かです。

ところで、家族と恋愛は別と言われれば、それはそうだとしか言えないのですが、おそらく結婚という契約上、夫婦以外の恋愛は許されないという事になっていると思い込んでいる人と、そんなことは契約した覚えがないという人の両方が存在しているようです。

昔なら世間体というものが大事でしたから、大勢の意見には従わなければならないという圧力がありましたが、近年世間体や大勢の意見より個人の志向が優先されるようになってきましたから、これまでの常識が通用しないことも増えてきているように思います。

現代人の生活の変化のスピードに社会が全く付いてきておらず、世間体や常識が世代間で共有できなくなっています。

なんでもあり!

これからは単純に「痛くなければすべてOK」みたいになっていくのでしょうか?

どうしてレディは????か?

すみません、今日は愚痴です。

毎日電車通勤をしていたり、週末に買い物に行くと感じるのですが、どうして女性はこう人を突っつきたがるのでしょうか?

雨傘や日傘の先や傘の骨の先で突かれた方は、さぞかし多いことでしょう。

トートバックの尖った端やベビーカーの先端など、とにかく出っ張っているもので疲れたり押されたりすることが多いのす。

もちろん女性に限ったことではなくて、男性でも傘の先端で突き刺してくる輩はいますけど、経験的に女性からちょっかいを出してくることのほうが圧倒的に多いと思います。(個人の意見にはゆらぎがあります。)

で、どうしてそうなるのかと考えたのですが、第一に女性は持ち物が多い。しかも、自分で手に負えない程大きな、または長い持ち物を好んで持ちます。

ご自分では手に負えないとは気付いていないのでしょうが、混雑した電車で見かけて危ないと思った女性の持ち物は、5分もしないうちに必ず誰かを犠牲にします。

もちろん犠牲になった人がその場で倒れてしまうほどダメージは受けませんが、嫌がっているのはその仕草から明らかで、その日の不幸を憂いているのが手に取るように分かります。

よくベビーカーが公共の交通機関で問題になることがありますが、それはそうでしょう、大抵は「そこどけ、そこどけ、神輿が通る」の勢いですから、これを許せというのは無理と言うものです。

スーパーで買物をしていても、ベビーカーで他の人のアキレス腱を狙ってぶつかってきて、黙って許していたら2度でも3度でも連続攻撃!

で、もう一つ理由として考えられるのは、女性は空間認識力が弱い。つまり自分の持ち物の位置的な限界と他人の距離の見極めが下手です。

昔から「車体の左側に傷がある車の運転者は女性である」と言われます。

右ハンドル車の左側は距離感がつかみにくいので、距離感の把握が苦手な人は左側をよく擦ります。(右側を擦るのは単なる下手くそ!)

ですから、満員電車で傘の先端で突かれた方は、犯人が女性なら空間認識力が弱いと思って許してあげましょう。

しかし、連続攻撃を仕掛けてきたときは、隣に怖いお兄さんがいないのを確認してから文句を言いましょう。

じゃあ、男性ならどうするかって? 

それは喧嘩を売られているのですから、受けて立つか逃げるかはあなた次第です。