今なら言える、景気が悪いときは「まあまあ」、「ぼちぼち」とは言わない。
円高、財政赤字、ばらまき、Go to Travel/Eat、、、
景気が悪い話の中に、景気が良いように見せかける対策が飛び跳ねる!
一般市民には景気が悪いのか、これから良くなるのか、もっと悪くなるのか、さっぱり分からない、分からせないような施策があり過ぎて、アクセルを踏むのかブレーキを踏むのか迷ってしまいます。
結局どちらも正解ではなくて、アクセルもブレーキも踏まずに惰性でできるだけ遠くまでゆっくり走るのが正解だと思いますが。
大体、アクセルかブレーキかどちらかを踏んでいなければならないと考えるのがおかしいのであって、惰性で走ることをもっと覚えたら、もっとエコや温暖化を吠えなくても良くなるのではないでしょうか?
大体、今に始まったことではありませんが、「ばらまき」の財源はどこにあるのでしょうか?
根拠のない増税や財源のないばらまきは、原因と結果の一方を完全に忘れ去っていて、それを知らずに群がっていていいはずがありません。
個人の老後の心配も必要ですが、日本の老後の心配もしなければならない時期が来ていると思います。