3月22日はWorld Baseball Classicsの決勝戦!
このために午前中公休になる会社もあったとかなかったとか。
前回優勝はイチロー選手が現役バリバリの頃ですからだいぶ前。今回は久々に優勝が狙えるとあって、日本中力が入っていました。
ダルビッシュと大谷を筆頭にして、史上最強と言われた日本チームは見事に米国を破って世界のトップに立ったわけです。
これまで戦ったチームの中にもたくさんの大リーガーがいて、結局国際試合となればそれぞれ国籍ごとにバラバラになって戦いますから、国民的な盛り上がりは当然なのですが、プロリーグとしては米国が相変わらず一番だということでしょう。
そう考えると、サッカーのリーグに比べて野球は圧倒的にアメリカのスポーツであり、WBCという祭典が、米国以外のリーグにいる逸材を探す品評会になっているきらいがあります。
もっとも出場している選手たちもそのような意味合いは十分承知で、あるいはそのためだけに実績を残そうとしているのかも知れません。
まあ国民が応援している気持ちと、選手たちが評価を待っている状態が一体になって、でも結局どっちも得るものがあるならば、WBCの開催価値があるのかも知れません。
つぎはラグビーですが日本開催ということで、自然と話題も多くなるでしょう。
WBCのように盛り上がるでしょうか?