20人に一人のサイコパス?

最近のニュースでサイコパスは20人に一人の確率で存在するという話を聞きましたが、経験上現実はもっと多いような気がします。

一体何をもってサイコパスと判断するかとか、その人のいる環境によって大きく変わる可能性が高いとは思いますが。

基本的にサイコパスが、他人の気持ちを考えることができず、自分の利益のためなら他人の不利益をいっさい顧みない欠陥がある人間と定義するなら、20人に一人どころか5人に一人ぐらいの確率で存在しているのではないかと思います。(個人的経験上)

いわゆる社会性が必要になる小学校の頃から、数人集まれば必ず自分勝手な発言をするやつがいたような気がします。

一体どこからサイコパス認定されるか分かりませんが、現代の社会を見ていても相変わらずタバコの吸い殻は道端に落ちていますし(済んでいるところの民度が低いから?)、たまには犬か猫か人間か分からない脱糞が道端に落ちています。

これらは他人のことを考えることができる分別のついた人間ならばありえない行為です。充分にサイコパス認定して良いと思います。

要するに一般的に自分勝手と言われるような人は全てサイコパスであって、それだからいつまで経っても法律は守られないし、政治家の法違反はなくならないし、選挙違反は常態化する訳です。

これは働きアリの2~3割の怠け者を排除しても、残った働きアリの同じ割合が再び怠け者になるのと同じように、今のサイコパスを排除しても同じ割合でサイコパスが出現するのでしょうか?