バス路線が廃止になる理由が、バスの運転手不足とのこと。
退職する人より新規採用数が少ない傾向が続いていたために、他の交通手段が確保されている区間でバス路線を廃止にするということのようです。
たしかに人口が減少に向かっていけば、全体的に縮小するのですが、減少の度合いがバス運転手では顕著になっているということなのでしょう。
その他にも介護人材や宅配の要員が足りないという話はよ聞きますが、色々な業種で人手不足が問題になっていますが、自動運転や介護ロボットなどの進歩では追いつかないぐらい、人材が不足している業界が増えているようです。
賃金を引き上げればなり手が増えるというほど簡単な話ではなさそうです。
観光地ではタクシーの運転手も足りないと言われていますし、このままでは社会が回らなくなってしまいます。
転職斡旋会社のCMがテレビでもインターネットでも大量に流れていますが、より良い仕事や賃金を求めて行く流れができると、社会のインフラをつかさどる地味な職業に目がいかなくなるのかもしれません。
仕事を選ぶ理由が給料に重きを置きすぎているのでしょうか?