どうしてレディは????か?

すみません、今日は愚痴です。

毎日電車通勤をしていたり、週末に買い物に行くと感じるのですが、どうして女性はこう人を突っつきたがるのでしょうか?

雨傘や日傘の先や傘の骨の先で突かれた方は、さぞかし多いことでしょう。

トートバックの尖った端やベビーカーの先端など、とにかく出っ張っているもので疲れたり押されたりすることが多いのす。

もちろん女性に限ったことではなくて、男性でも傘の先端で突き刺してくる輩はいますけど、経験的に女性からちょっかいを出してくることのほうが圧倒的に多いと思います。(個人の意見にはゆらぎがあります。)

で、どうしてそうなるのかと考えたのですが、第一に女性は持ち物が多い。しかも、自分で手に負えない程大きな、または長い持ち物を好んで持ちます。

ご自分では手に負えないとは気付いていないのでしょうが、混雑した電車で見かけて危ないと思った女性の持ち物は、5分もしないうちに必ず誰かを犠牲にします。

もちろん犠牲になった人がその場で倒れてしまうほどダメージは受けませんが、嫌がっているのはその仕草から明らかで、その日の不幸を憂いているのが手に取るように分かります。

よくベビーカーが公共の交通機関で問題になることがありますが、それはそうでしょう、大抵は「そこどけ、そこどけ、神輿が通る」の勢いですから、これを許せというのは無理と言うものです。

スーパーで買物をしていても、ベビーカーで他の人のアキレス腱を狙ってぶつかってきて、黙って許していたら2度でも3度でも連続攻撃!

で、もう一つ理由として考えられるのは、女性は空間認識力が弱い。つまり自分の持ち物の位置的な限界と他人の距離の見極めが下手です。

昔から「車体の左側に傷がある車の運転者は女性である」と言われます。

右ハンドル車の左側は距離感がつかみにくいので、距離感の把握が苦手な人は左側をよく擦ります。(右側を擦るのは単なる下手くそ!)

ですから、満員電車で傘の先端で突かれた方は、犯人が女性なら空間認識力が弱いと思って許してあげましょう。

しかし、連続攻撃を仕掛けてきたときは、隣に怖いお兄さんがいないのを確認してから文句を言いましょう。

じゃあ、男性ならどうするかって? 

それは喧嘩を売られているのですから、受けて立つか逃げるかはあなた次第です。

小学校の教員不足

最近、小学校の教員が不足していて、ひどいところでは専任の担任がいないクラスもあるようです。

昔なら教員には恩給があって長い休みもあり、女性は結婚してからも同じように続けられる、数少ない男女平等の職場で人気がありましたが、いつの間にか嫌われる職業になってしまいました。

受験が厳しくなってきているとか、PTAからの突き上げが厳しいとか、情報や英語の教科が増えて大変だとか、以前に比べてしんどい職業になっているのは確かです。

しかし、受験が厳しいと言ってもこれだけ塾が繁栄しているのを見れば、小学校が受験指導を十分にしていないことは明らかですし、親は共稼ぎで忙しくてPTAをやっている時間的な余裕がなくなっています。

情報とか英語とかの教科が増えているのは確かに負担でしょうが、そもそも小学校教員が専門性がないところにたくさんの教科を教えることに無理があるので、情報と英語に限らずすべての教科はせめて文系・理系の専門性を持ち合わせた教師が教えるようにするべきでしょう。

そうすると、長い休みが夏、冬、春に取れてこれほど楽な仕事はないように思うのですが、それでも忙しいのだとしたら、意味のない無駄な仕事、校長と教頭と学年主任からのパワハラが、以前の風習のままか、あるいはさらに助長されて教員を苦しめているのではないかと思います。

一般の事務職や営業でも、ここ30年ぐらいでかなり効率を上げてきていると思いますが、学校教員の業務効率は以前並みか、さらに近年悪化しているのではないかと思います。

それで良い教育が提供されていればよいのですが、教育に関する問題点は増えることはあっても解決していく兆しがまったくありません。

ここは近年の教員不足もあることですから、一気に近代的な教育を目指して以下の改善を提案したいと思います。

  1. 校長、教頭を廃止して、教員を学年主任と学級担任の2階層にする。(パワハラの温床にしかならないから。)
  2. 教科の担当は、教師の専門に合わせて1教科か2教科に限定し、専門外の教科は担当しないようにする。(理解していない教師に生徒を理解させることは無理があるから。)
  3. 担当教師が足りない時、あるいはもっと積極的に広域で進度レベルを分けたオンライン授業を行う。リアルタイムで行う必要はなく、数年内には動画として必要な量のライブラリーが揃うであろう。(せっかくコロナ禍で高価なタブレットを税金で配ったのだから。)
  4. 理解度確認テストは、現在の中間テストや期末テストのように期間を区切るのではなく、単元ごとに行い、その都度理解を確認できるように工夫する。
    • ここは色々と試みながら仕組みを作り上げていく必要があると思います。
    • 対面による質問の受付を、現在の学童保育のような時間帯に行うとか、基本的に授業は午前中だけにして、午後は理解を深めるための時間にするなど。(みんな公文式に行くのはなぜか?)
  5. 学年末にどこまで完了したかによって、来年度のカリキュラムを柔軟に制定する。(いい加減バルク教育はやめて、生徒に合わせた教育をしてよ!)

要するに、小学校のうちから本人の適性に合わせて、確かな専門性を持った教師による授業を行い、対面による理解度確認を組み合わせる、ということでしょうか。

世の中には色々な教育方法が提唱されているのに、戦後から一切学校教育は変わっていない訳ですから、日本の学力レベルが世界から引き離されるのは当然でしょう。

世間ではデジタル化で世界から取り残されたのを、マイナンバーカード一つで巻き返そうとしていますが、戸籍や住民票や住居表示をアナログ、あるいはアートのような曖昧な情報を無理やりデジタル化したところで、結局曖昧な情報では役に立たない動かないコンピューターになりかねません。

若者が進んでなりたいと思うような夢のある仕事に、小学校教員を変えることが、児童にとって、学校にとって、日本にとって必要だと思います。