マスク着用が個人判断に

3月13から公共の場所でのマスク着用が、個人の判断に任されることになりました。

個人で判断すると行っても右へ倣えの人も多いでしょうが、とりあえずマスクで息苦しいと嘆いた人には、自由を取り返した気持ちでしょうか?

マスクの効果が本人の罹患だけに関わるのならば、そもそも本人の意思で決めてよかったのでしょうが、自分が病気をばらまく可能性があったためにほぼ義務化されていたということです。

それ故に他人と一定の時間短い距離で接触する混雑した電車などでは、これまでと変わらずマスクをしましょうということになっていますが、すぐに外してしまう人も多いのではないかと思います。

これによって急に感染者が増えることはないという予想なのでしょうが、これまでにも気候が変わるたびに急激に患者数が増えることがありましたから、花粉症や黄沙の影響がでる4月、5月は注意が必要でしょう。

マスクを装着し始めてもう3年になりますから、マスクがなければ怖くて大気を吸うことができないなんて人もいるかも知れません。

少なくても混雑した中でくしゃみをしても良いのは、マスク装着者だけにしてもらいたいですが、「出物腫れ物ところ構わず」ですから仕方がないですかね。