最近HTTPS対応サイトが減っているように思うのですが、そんなことはないですよねぇ。
10年ほど前に、Google検索で上位に来るためにはHTTPSに対応していなければならないという情報があって、急いで証明書を取得したサイトが多かったのですが、最近はどうなのでしょうか?
FirefoxでHTTPS以外のサイトでエラーを表示するようにしていると、やたらとエラーになって「HTTPSでないから危険だけど、それでも見たい?」というニュアンスで選択肢が表れます。
特に情報を入力しない場合は、誰にでも見せられる情報を提供するだけなのでHTTPSである必要はありませんが、個人的には内容にかかわらずHTTPS対応して欲しいなと思うわけです。
サイトの情報を吟味して丁寧に作っていあるという証ではないですけれど、なんとなくHTTPでアクセスできることのいい加減さが嫌ということでしょうか。
今ほど情報セキュリティが叫ばれているときに、前代的なサイトの形態が残っていることが不思議です。合理的と言えばそれまでですが。
果たして、本当に重要な情報をやり取りするときだけ、HTTPS認証を取っているのでしょうか?